センターについて
センター・スタッフ紹介

センター長 Prof. 田中 真美 (副学長(ダイバーシティ担当)、医工学研究科研究科/工学研究科 教授)
皆の力が発揮できる環境にしたいです。センター長の挨拶はこちらから。

副センター長 Prof. 秋山 正幸 (理学研究科教授)
みなさんの多様な力が発揮できる大学となるよう貢献したいと思います。宇宙の果てのブラックホールを探すブラックホールエクスプローラーとして、宇宙における多様性の起源を研究しています。単純な粒子と物理法則からスタートして、私たちが目にする今の世界が形作られていくさまは不思議です。

副センター長 Prof. 松八重 一代 (環境科学研究科教授)

教授 佐々木 成江 (Prof.)
これまで、さまざまな大学において生命科学の研究に取り組むとともに、女性研究者の活躍支援やジェンダード・イノベーションをはじめとするDEI推進にも積極的に取り組んできました。大学におけるDEI推進は、研究力の向上や科学技術の発展に資する実効性の高い戦略の一つです。「人をつなげ、広げる」という自身の強みを生かし、みなさまと協力しながら、本学が国際卓越研究大学で掲げた「MOVE AND SHAKE.」の精神にのっとり、迅速かつ果敢に変革を実現していきたいと思っています。今後、さまざまな形でみなさまとご一緒できることを、心より楽しみにしております!

講師 李 善姫 (PhD.)
2022年より、DEI推進センターの専任教員としてセンター業務全般の実務担当をしています。
韓国ソウル生まれで、大学卒業後に留学生として来日してあれこれ30年近くとなりました。博士課程の途中で、結婚と出産、育児を経験し、今でも巨大ウサギ(私より大きいので)のような娘の世話をしながら研究と仕事を続けています。
専門は文化人類学。移民とジェンダー、多文化共生などについて研究しています。誰もが尊重され、互いに配慮し合う組織を目指し、センターが皆様の声を収斂する受け皿となれるようがんばります。

助手 鶴田 想人
2025年にセンターに着任し、授業やサイエンス・アンバサダー、DEI Loungeの運営等を担当しています。専門は科学史で、“誰一人取り残さない”科学技術と社会のあり方について考えてきました。DEI(多様性・公平性・包摂性)は皆さん一人一人の声を聴くことから始まります。学内で何かお困りのことがあれば、ぜひ声をお寄せください。

事務補佐員 猪股 真知
主に広報を担当しております。ホームページの更新やSNSでの情報発信、事務手続きなど、様々な仕事に挑戦中です。子育てを含む家庭と仕事の両立に日々奮闘中ですが、私にできるDEIの取組とは?無意識のバイアスにとらわれない子育てとは?を考え、楽しみながら自分らしい答えを見つけていこうと思っています。

事務補佐員 横山 志香
主に支援事業を担当しています。 センターでは多くの図書を貸し出ししていますので、気軽に遊びに来てください。