一般社団法人日本流体力学会「竜門賞」と一般社団法人日本機械学会流体工学部門「フロンティア表彰」を、焼野藍子助教（流体科学研究所）が受賞しました。
いずれも女性では初めての受賞となります。また、一般社団法人日本機械学会流体工学部門「フロンティア表彰」においては、最年少での受賞となります。

一般社団法人日本流体力学会「竜門賞」

受賞者
焼野藍子助教（流体科学研究所）
対象業績
壁乱流準秩序構造に着目した摩擦抵抗低減制御に関する研究
受賞時期
2022年9月

竜門賞は、1993年に規定されました。
流体力学に関する論文を発表し、これが流体力学の進歩発展に寄与し、独創性と将来性に富むと認められた40歳以下の若手会員に贈られる賞です。

一般社団法人日本機械学会流体工学部門「フロンティア表彰」

受賞者
焼野藍子助教（流体科学研究所）
受賞時期
2022年11月

フロンティア表彰は、1995年に規定されました。
受賞対象者が若手に限らないもので、部門の掌握する技術分野を拡大する未知の分野への技術開発にチャレンジし、優秀な成果を得た個人またはグループに対してなされるものです。

• 詳細は、こちら（流体科学研究所 Web）から。
• 日本機械学会流体工学部門の詳細は、こちら（日本機械学会流体工学部門 Web）から。
• 部門賞及び一般表彰の受賞一覧は、こちら（日本機械学会流体工学部門 Web）から。
  ※焼野助教のコメントも上記ページにて近日中に公開予定です。

フロンティア表彰 表彰式の様子

• 大林・焼野研究室
• 焼野藍子助教の研究者情報は、こちらから。