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【報告】丹下ウメ博士開眼法要及び記念碑除幕式が行われました(2023/8/21)

参加SAの報告

本学からは大隅典子副学長、史料館の加藤諭准教授及びサイエンス・アンバサダーの塩崎裕美氏(薬学研究科修士2年)が参列

薬学研究科修士2年 塩崎 裕美

8/21(月)埼玉県新座市の平林寺にて、丹下ウメ博士の開眼法要並びに記念碑除幕式が厳粛に執り行われました。丹下ウメ博士のご親族の方々をはじめ、日本女子大学や理化学研究所の方々さらには新座市の市長や教育委員長、歴史民俗資料館長といった方々も参加され、交流の機会も設けられました。丹下先生は、1913年に日本で初めての女子学生として本学に入学しました。栄養学を専門とし、54歳で米国にて博士号を、67歳で日本にて博士号を取得されました。数々の逆境に負けず、偉大な業績を残されました。丹下先生が切り開いた基板を守りつつ、女子研究者の一人として今後もより一層研究に励む意欲が高まりました。

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