「国際女性デー」に合わせて、「日本での女性研究者割合がまだまだ増えない」という課題に対し、本学副学長の大隅典子教授が受けられた取材を含む動画が公開されました。「進路選択時に、女性が理工系を選択することへの無意識のバイアスがあるのではないか」という大隅先生からのコメントが紹介されております。
この報道内でも紹介されている「タカラベルモント ミモザ賞」を、本学大学院生命科学研究科の梶山十和子助教が受賞されました。梶原助教は「求愛行動というコミュニケーションを司る神経細胞群を明らかにする研究」にて受賞されました。報道では育児と研究を両立する中での難しさや、受賞への梶原助教の思いも紹介されております。
- 梶山十和子助教の研究者情報は、こちらから。
- 東北大学大学院 生命科学研究科からの受賞記事
- 第62回リバネス研究費「タカラベルモント ミモザ賞」について
【動画リンク】
【まだまだ増えない「理系の女性」】無意識に「女性は文系、数学が苦手」 理系の女性大卒者の数は38カ国中、最下位 性にとらわれない多様なキャリア選択へ〈カンテレNEWS〉