2025年3月31日に発刊されました『高校生と考える 未来への想像力』【第3章 多様性の背景】に佐々木成江教授が「科学技術分野におけるジェンダード・イノベーション」を執筆されました。
ぜひ多くの方に手に取っていただければ幸いです。
書 名: | 高校生と考える 未来への想像力 |
著者名: | 著:稲垣諭/稲葉奈々子/王寺賢太/小田原のどか/樫永真佐夫/片山杜秀/川添愛/光嶋裕介/小坂井敏晶/坂上香/佐々木成江/清水晶子/全卓樹/武井彩佳/千葉達朗/堤未果/星野太/宮地尚子/山口晃/山本淳子/吉原真里/綿野恵太/小川さやか |
出版社名: | 左右社 |
ISBN: | 978-4-86528-463-8 |
発売日: | 2025年03月31日 |
内容紹介
激しく変化していく社会のなかで、他者とともに生きるために必要な視座とはーー
文化人類学、社会学、哲学、言語学、歴史学、物理学ほか
各分野のトップランナー23名と考える世界とわたしのこれから。
優しくあってください、勇敢でいてください、そして不器用でぎこちない存在であることを恐れないでください。
清水晶子
回復のための環境をつくるには、「耕す」ことが必要だとわたしは思っています。
宮地尚子
悪意との付き合い方を探ると、社会をいい方向に変えるためのヒントが見つかるかもしれません。
綿野恵太
幾何学に縛られた人間は、iPhoneを理想像として自己を「ツルツル人間」にし、さらには道具、家畜になっていく。
稲垣諭
みんなに同じものを与え るのが「平等」だと思われるかもしれませんが、差があるところに同じものを与えても、いつまでも差は埋まりません。
佐々木成江