【日 時】 2025年12月23日(火)14:10~16:00
【開催方法】 オンライン
【参加者数】 高校1年次生74名・2年次生5名 合計79名、SA 3名







科学技術に対する理解を深め、理科への興味・関心を高めることにより、将来の科学技術の進展に対応する能力の育成や理系分野の進路選択の幅を広げることを目的とした「西高理系プロジェクト」の一環として、山形西高校1年次生74名、2年次生5名の合計79名が参加しました。
オンラインで開催された研究室訪問では、冒頭に李善姫講師(DEI推進センター)より、東北大学サイエンス・アンバサダー(SA)の活動紹介が行われました。続いて、山川優樹教授(工学研究科)と児玉栄一教授(医学系研究科・災害科学研究所)が、それぞれの研究室での研究内容や卒業後の進路などの紹介を行いました。その後、SA3名より、自身の進路選択や高校時代の生活・勉強方法、現在取り組んでいる研究について発表しました。
参加した高校生の声
- 高校で学ぶ内容はすべて大学で学ぶ内容の基礎になると聞いて、より今の学習に力を入れて取り組むべきであると感じた。これまで特に意味もなく工学科を避けてしまっていたが、具体的な話を聞いて、案外面白そうだなと興味が湧いた。
- 工学研究科においてインフラ構造物は環境や生態系への影響や、災害時の機能保持などが問題視されているということが印象に残った。また、数値シミュレーションの活用なども興味深いなと思った。
- 解明と発明のお話を聞いて、災害科学研究所が研究を通じてあらゆる災害に向き合っていて、役割の大きさを感じた。
- 『感染症も自然災害のひとつ』という言葉が一番印象に残りました。研究は解明と発明・わかるとつくるが重要、受験する学校で「何をしたいのか・学びたいのか」を考えることで目的ができ励めるなど、大切なことをたくさん知ることができました。
- やりたいことを軸として学部にとらわれず受験していたのが新しい考え方で印象に残った。
- 高校生のときにやって置かなければいけないことや参考になる勉強方法を紹介してくださり、隙間時間の活用にちからをいれていきたいと思った。
- 進路を決めるときは立場が変わると基準も変わるとおっしゃっていたのが印象に残っています。また、資料やWeb だけの情報ではなくオープンキャンパスに行って生の情報を得ることが大切だと聞いていろいろ行ってみようと思いました。
- 社会人になっても学びたい意欲があれば、学びを続けられることがわかった。また、理系を選択しても、後に文系寄りに軌道を修正していくことも可能なのだなと思った。
- 工学部は女子が少ないという現状は知っていたが、それに関係なく充実した環境だったと聞いて進路の幅が広がった。
- 効率的に研究するためにシミュレーションを活用して行っていることに、機械の活用、正確性、効率性などの点からすごく良いなと思いました。また、それを将来働くときに生かしたいとおっしゃっていたところが、まさに大学の研究なのだと感じました。
- 大学のことについて知らないことがたくさんあったと気付かされたのでオープンキャンパスなどに積極的に参加していこうと思った。また、一つだけに絞らなくてもいろんな選択肢を考えてみるのも良いと感じた。
- 研究への向き合い方や学部の選び方は様々で、自分に合ったやり方で挑戦したらいいのだと感じたし、進路の考え方が変わったと思う。
- 私が行きたいなと考えている工学部の教授や大学生のお話をたくさん聞けて嬉しかったし、これから参考にしたいものが沢山あった。自分の夢を叶えるため、頑張っていきたいと改めて思った。
- 大学の勉強だけでなく、生活のことも少し知れていただきとても参考になった。
- 研究がメインの博士課程の方々の話を聞くことができ研究の魅力を少し知ることができた。自分の進路や大学で学ぶ意味を考える機会になって良かった。
参加SAの声
- 大勢の生徒の前で話すという経験は初めてで少し緊張したが、真剣に話を聞いてもらうことができ、嬉しかった。自分の経験が少しでも高校生たちの参考になれば良いと思った。
- 自身も進路に悩んだ経験から高校生の役に立てばと参加したが、本活動を通して自分の考えやこれまでの経験を振り返り、整理する良い機会となった。これまで自身の経験は特別なものではないと感じていたが、同じように進路に悩む高校生にとっては一つの参考になり得ると気づき、自身の経験を共有したことに意義を感じることができた。
- 高校生の皆さんに大学や研究のお話をするのは初めての経験でした。普段は大学の先生や学生、研究機関の方々など、自分の専門に近い方々と接することが多いため、どのような言葉や文章、内容であれば分かりやすいだろうかと考えるのが難しかったです。また、自分にとっても、大学や研究の楽しいところをふり返るいい機会になりました。
