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【ご案内】2023年度 東北大学優秀女性研究者賞「紫千代萩賞」受賞者決定

受賞者紹介

平成29年度より杜の都女性研究者エンパワーメント推進事業の一環として、東北大学優秀女性研究者賞「紫千代萩賞」を創設しました。第7回となる今年度は、人文・社会科学分野、理学・工学分野、農学・生命科学分野、医歯薬学・保健分野の4分野から各1名、合計4名の受賞が決定しました。受賞者には、3月19日(火)に開催の「国際女性デー記念 第7回東北大学紫千代萩賞受賞講演会(対面・オンライン ハイブリッド開催)」にて研究紹介をしていただきます。


[人文・社会科学 分野]

国際文化研究科
大澤 絢子 特任研究員

業績名「近現代日本における人格形成と人物表象に関する総合的研究」

受賞コメント
審査員の先生方をはじめ、日頃より温かな励ましやご助言をくださる先生方、職員の皆さまに、心から感謝申し上げます。近現代を生きる人々の自己形成(修養)の歴史と実態解明にあたっては、広く社会に浸透してきた価値観や想像力に対する柔軟な研究姿勢が求められます。本学は、そのスキルを鍛えて成果を形としていくだけでなく、国際的・学際的な視点から、人間の多様な精神性の探究に取り組むことのできる恵まれた環境であり、大変ありがたく思っております。この度、第7回紫千代萩賞をいただき誠に光栄です。この受賞を励みに、今後さらに研究活動に邁進し、その成果を社会に発信していけるよう努めてまいります。

  • 大澤絢子特任研究員の研究者情報は、こちらから。

[理学・工学 分野]

流体科学研究所
焼野 藍子 助教

業績名「高速輸送機器高性能化のための流れ機構解明と制御の研究」

受賞コメント
このたびは、栄誉ある「紫千代萩賞」を贈賞いただくことになり誠にありがとございました。これまでご指導いただいたすべての皆さんに心からお礼申し上げます。私は工学部の機械工学科卒で、クラスの女子率は数パーセントでした。私は化粧っ気もなくいつも前の方の席に座るので、ハーマイオニーと呼ばれていましたのを、懐かしく思い出しました。東北大学工学部の女子学生さんたち、自分軸を持ったしっかり者のなんと愛すべき人たちだろうといつも感心しています。ぜひ持ち前のバランス力で、豊かな日本の未来に貢献されますように。時代が違えば、女子は前に出ることも、はしたないことになったでしょう。道を作ってくださった先人たちには、感謝してもしきれない思いです。東北大学の開学以来の「研究第一主義」の伝統、「門戸開放」の理念及び「実学尊重」の精神が、これからも東北大学の特色であり強みであり続けますように。

  • 焼野藍子助教の研究者情報は、こちらから

[農学・生命科学 分野]

生命科学研究科
小松 愛乃 助教

業績名「植物の栄養繁殖を調節する分子メカニズムの研究」

受賞者コメント
業績名「植物の栄養繁殖を調節する分子メカニズムの研究」この度は栄誉ある「紫千代萩賞」を授与していただき、ありがとうございます。着任当初よりいつか挑戦したいと思っていた賞をいただけて、大変嬉しく思います。多くの温かなご指導とご助言に支えられ、これまでの成果を出すことができました。また、本学のサポートプログラムを利用できたことで、研究に専念することができました。研究を支えてくださった多くの皆様に心より御礼申し上げます。引き続き、植物の環境に適応する調節機構を研究することで、千代にも続く未来の発展に貢献したいと思います。より一層精進してまいりますので、今後ともご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

  • 小松愛乃助教の研究者情報は、こちらから。

[医歯薬学・保健分野 分野]

加齢医学研究所
小川 亜希子 助教

業績名「エピトランスクリプトームによる生体代謝研究」

受賞者コメント
「加齢医学研究所の小川亜希子と申します。「仙台で千代にも続く知と創造をもたらす」という由来を持つ素敵で栄誉ある紫千代萩賞に選んでいただき誠に光栄に思います。私は眼科医で、緑内障をはじめとする加齢性眼疾患の研究をライフワークとして行なっております。研究を通じて社会の課題と向き合い、真に価値のある生体の仕組みを解明することで社会に還元・貢献できるかを考えながら、今後も精力的に研究を展開していきたいと思っております。今回受賞できましたのは、周囲の方々の温かいご支援とご指導、ご鞭撻の賜物と思っており心より感謝申し上げます。

  • 小川亜希子助教の研究者情報は、こちらから。

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東北大学優秀女性研究者賞「紫千代萩賞」

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