女性研究者コラムは、東北大学の各研究機関で活躍する女性研究者を紹介するページです。自身の研究内容や今後の研究の展望などを紹介することで、分野を越えた女性研究者のネットワーク拡大の契機となることを目指しています。

vol.46 女性の力が我が国の科学技術立国戦力のひとつに。 大隅 典子 [教授] & 小谷 元子 [教授] & 田中 真美 [教授]
vol.45 暗中模索の道を、知的好奇心が切りひらく。 中山 啓子 [医学系研究科 附属創生応用医学研究センター がん医学コアセンター 教授]
vol.44 働く母よ、“しなやかに”強くあれ。 宮岡 礼子 [理学研究科 数学専攻 教授]
vol.43 経験はその時だけにとどまらない意味と意義を持つ。 末松 和子 [国際交流センター グローバルラーニングセンター 教授]
vol.42 千差万別な“個”と向き合う大切さを伝えていきたい。 吉沢 豊予子 [医学系研究科 保健学専攻 家族支援看護学講座 ウィメンズヘルス看護学分野 教授]
vol.41 時空を超えて、先人たちの精神的営みを見つめる。 佐竹 保子 [文学研究科 教授]
vol.40 仕事か出産か、ではなく、仕事も出産も。 沼山 恵子 [准教授] & 李 渊 [助教] & 升谷 敦子 [助教] & 土岐 文乃 [助教]
vol.39 今こそ、自然の英知に学びたい。 黒川 紘子 [生命科学研究科 生体システム生命科学専攻 進化生態科学講座植物生態分野 助教]
vol.38 潜在的能力と持続可能性を架橋する研究と行動で、新しい希望を紡ぐ。 高篠 仁奈 [農学研究科 国際開発学部門 助教]
vol.37 失敗をいかに明るくとらえることができるか。プラス思考が、次へとつないでいきます。 稗田 純子 [金属材料研究所 生体材料学研究部門 助教]
vol.36 生命の基本的な機能を再現し、生物の進化の中の物理的法則を明らかにしたい 佐久間 由香 [大学院理学研究科 物理学専攻 助教]
vol.35 好奇心を原動力に食と生命のかかわりを解き明かす 井上 奈穂 [農学研究科 生物産業創成科学専攻 助教]
vol.34 かけがえのない子育て時間との両立で 「質」の高い研究を目指す 伊賀 由佳 [流体科学研究所 先進流体機械システム研究分野 准教授]
vol.33 工学と経済学からの新たな知見で循環型社会の構築を支援 松八重 一代 [工学研究科 金属フロンティア工学専攻 材料・資源循環学分野 准教授]
vol.32 自己・他者理解を深め発達障害児・者の生きる力を育てたい 田中 真理 [教育学研究科 人間発達臨床科学講座 発達障害学分野 教授]
vol.31 感染症の解明と多様な治療薬の可能性を探る 目の前の1人ではなく、未来の100万人のために 矢野 環 [薬学研究科 生命機能解析学分野 准教授]
vol.30 英語力が開いてくれた世界で最先端の「風」の研究への道 ガヴァンスキ 江梨 [工学研究科 建築構造工学講座 助教]
vol.29 人と繋がりながらチャンスを作り広い視野と信念を持って研究に臨みたい 磯貝 恵美子 [農学研究科 動物微生物学分野 教授]
vol.28 師・先輩、プロジェクトを支えてくれる研究仲間、そして世界最先端の実験設備。興味ある対象を究理できる研究環境に感謝。関口 仁子 [大学院理学研究科 物理学専攻 准教授]
vol.27 継続することに価値と意義がある。経験という名の財産が、未知の分野を開く力に。星野 由美 [大学院農学研究科 動物生殖科学分野 助教]
vol.26 与えられるのを待つのではなく、自ら考え行動を。不断の努力と探究の積み重ねに、成果が宿る-言語学習も、研究も同じです。才田 いずみ [大学院文学研究科 日本語教育学講座 教授]
vol.25 仕事と育児をバランスさせるには、完璧を目指さず、自分なりのベストを見出すこと。森山 園子 [大学院情報科学研究科 国際交流推進室 准教授]
vol.24 “研究も子育ても、未来を育むこと”長期的視野に立って、将来を展望していきたい。宇井 美穂子 [多元物質科学研究所 生命類似機能化学研究分野 助教]
vol.23 出産・育児のライフイベントは、公的・私的支援を活用して。研究という名の舞台を降りずに、キャリアをつなげて欲しい。出澤 真理 [大学院医学系研究科 細胞組織学分野・人体構造学分野(兼) 教授]
vol.22 多様なロールモデル像を示すことが、若手研究者をエンカレッジすることにつながっていく。千葉 奈津子 [加齢医学研究所 免疫遺伝子制御研究分野 准教授]
vol.21 まわり道、寄り道、途中乗車の人たちにも開かれている。多様なキャリアパスに満ちる社会であって欲しい。田中 のぞみ [大学院工学研究科 電気・通信工学専攻 助教]
vol.20 “性別による役割期待にとらわれずに、女性研究者も主導的立場に。杉本 亜砂子 [大学院生命科学研究科 生命機能科学専攻 発生ダイナミクス分野 教授]
vol.19 “研究も、男女共同参画も。私たちの「今」は、先達の英知と尽力の上に立っている。永次 史 [多元物質研究所 生命機能分子合成化学分野 教授]
vol.18 “研究者として、自分が果たせる役割とは何か、探し求める日々。一歩一歩着実に積み重ねたその先に、きっと未来の私がある。中野 わかな [流体科学研究所 助教]
vol.17 “目を澄まし、耳を開き、相手が紡ぐ言葉と向かい合う。多くの人との出会いが、私の研究人生を豊穣なものにしてくれました。下夷 美幸 [大学院文学研究科 社会学研究室 准教授]
vol.16 “家族が増えることで、毎日の風景がどう変わっていくのか。研究も、人生も、“未知との遭遇”を楽しみたい。中西 和嘉 [大学院理学研究科 化学専攻 有機化学第二研究室 講師]
vol.15 “自然体で、気負いなく。等身大のロールモデルでありたい。 寺尾 文恵 [大学院歯学研究科 口腔保健発育学講座 顎口腔矯正学分野 助教(現:九州大学大学院 歯学研究院口腔保健推進学講座 歯科矯正学分野 助教)]米本 みさと [大学院薬学研究科 分子変換化学分野 助手]
vol.14 “思うにまかせないキャリアプラン。「これからの私は?」難解な問いに、解を与えるのは自分自身。 有働 恵子 [大学院工学研究科附属 災害制御研究センター 准教授]
vol.13 “しなやかに、凛と、力強く。看護学発展期を支えていく。丸山 良子 [大学院医学系研究科 保健学専攻 看護アセスメント学分野 教授]/朝倉 京子 [大学院医学系研究科 保健学専攻 看護教育・管理学分野 教授]
vol.12 “人類の宿題”持続可能な社会の構築に向けて、工学的な視座と知見からアプローチしていきたい。須藤 祐子 [大学院環境科学研究科 環境科学専攻 助教]
vol.11 研究の王道は「継続」。変容を遂げる“現場”で、考究と思惟の炎を灯し続けたい。嵩 さやか [大学院法学研究科 准教授]
vol.10 研究の多くは、トライアンドエラーの重なりの上に成る。失敗の中に宿る、成果の萌芽に注意深くありたい。山下 まり [大学院農学研究科 生物産業創成科学専攻 教授]
vol.9 与えられたものではなく、自ら“選んだ”研究、そして人生を。生田 久美子 [大学院教育学研究科 人間形成論講座 教授]
vol.8 女性の活躍を阻む閉じられた社会から、男女共同参画社会へ。ジェンダー平等の難問に、法学的アプローチ。辻村 みよ子[法学研究科 教授]
vol.7 真の医療人は、「誠実」という名の土壌に育まれる。山本 照子[歯学研究科 教授]
vol.6 研究に打ち込める場所を求めて、世界を住処とする。継続は力なり-いつしか一筋の道に成る。栗原 和枝 [多元物質科学研究所 教授]
vol.5 研究や仕事と同等、それ以上に子を産み育てることに“夢”を持てる社会を。佐藤 陽子 [大学院工学研究科 バイオ工学専攻 応用生物物理化学分野 助教]
vol.4 真理追究への夢と情熱が、研究者の原動力。小谷 元子[大学院理学研究科 数学専攻 教授/総長特任補佐 女性研究者育成推進支援室 副室長]
vol.3 研究と子育て、どちらも完璧になんて考えない。“なるようになる”おおらかに楽しむ姿勢で。芳賀京子 [大学院文学研究科 美学・西洋美術史研究室 准教授]
vol.2 ふんわり、さらさら、キュキュッ。女性研究者ならではの感性が導いた研究成果。田中真美 [大学院医工学研究科医工学専攻/大学院工学研究科バイオロボティクス専攻 教授]
vol.1 つなげて、ひろげたい。マイノリティとしての女性研究者の輪。大隅 典子 [大学院医学系研究科 附属創生応用医学研究センター 形態形成解析分野 教授]